コーチングを知ったのは、他の方がコーチングを受けていて、それを効果的にするために補助役となったのがきっかけでした。当初コーチングには否定的な部分もありましたが、小泉さんをご紹介いただき、ともに成長できればいいと思ってスタートしました。最初はうさんくさいものを感じていましたが（笑）、いまでは強力なパートナーに変わりました。
経営者として自分の考えがまとまらないとき、自分の思考に疑問があるときに、コーチングの時間を利用します。鏡に話しかけているような感覚で受けとめてもらい、必ず考えがまとまります。
世界を相手に打って出る未来を描いています。そのビジョンの中でアドバイスやコンサルではなく、自分と向き合える時間としての唯一の方法として、コーチングに大きな期待を持っています。
人生が混乱しているように感じていて、自分の進むべき道、考えていること、自分がどんな人間なのかをクリアにしたくて、コーチングを受け始めました。 セッションでは、自分で話しながら自分を客観視することで、取り繕ったり自分を操作しようとしていることに気づきました。話しながら自然と涙が出てくることがあったこと、そして泣いた後はすっきりしていたことがとても印象に残っています。 コーチは、最初はもっと指導的なのかと思っていましたが、いつも忘れがちな自分の目標を思い出させてくれたり、時には力強く背中を押してくれたり・・・。あくまでも私の考えをクリアにしてくれる「ガイド」のような存在です。
ただ漠然と会社人生を送っていた自分が、人生の節目に当たっていろいろ考える時間を持てています。セッションでは、相談ではなく、すべてを自分で考えていく。そのために後になると一つ一つが身についた形になっていて、不思議です。また、自分ひとりだと怠け癖が出てしまうのですが、コーチングを受け自分で自分に問うことで、自分からの逃避、課題の先送りに歯止めが効き、結果として良い方向に向いているように感じます。
コーチングを続けていて、自分の中にある自分が明確になってきました。
今、悩みがあるかないかに関わらず、その時の自分と向き合うには、コーチングは最適であると思っています。
コーチングセッションをしているときは「その時」のものとして点のように受け止めていましたが、長く続けることにより「その時」を結びつけてみたら「変化」を自分でも感じる（見る）ことができました。
短い時間で結果を出すコーチングも必要ですが、長く続けることによってあらわれてくるものものあると実感できたことは想定外の結果でした。
公務員を8年勤め、安定から抜け出す勇気がわかず、夢に向かって飛び出したい気持ちと戦っては負け、情けない気持ちでいっぱいだった時、コーチと出会いました。
コーチングを受けて、力が沸きました。たくさんの変化があって、仕事を辞めることができたんだと思います。たとえば、自分の凝り固まった価値観を盲信するのでなく、恐がらずにやってきると案外大丈夫だという気付き。自分のなかにいろいろな性格があって、自分を縛る性格への対処法を学ぶことで自分をコントロールすることもできるようになりました。
1年ほどセッションを受け、自分の成長を実感できました。そこで、次は自分ひとりでやってみたらどうなるだろうと興味がわきました。そのことを話、一端コーチングを完了しました。また、一人では越えられない壁にぶち当たるでしょうから、そこでコーチングをお願いして、さらに成長することができると思っています。例えるなら、ある時は道場で稽古をし、独り立ちして武者修行して、どうしようもなく強い敵に出会い、破れ、また道場に戻る・・・。そんな格闘漫画みたいなやり方でコーチングと付き合う方法が、自分にとって一番ワクワクするやり方です。
